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多様な学生のニーズに対応するジョージア州の大学・カレッジ

グローバルで、ユニークな都会的環境を楽しみつつ、世界でも有数のレベルを誇る大学・カレッジで勉強するため、記録的な数の海外留学生がアトランタおよびジョージア州の学校に集まってきています。

米国内の多くの州と同様、ジョージア州には様々な学位を選択できるバラエティーに富んだ公立・私立の大学およびカレッジがあります。大学では4年制の学士号またはさらに高い学位を、カレッジでは学士レベルの学位を、また2年制のカレッジでは準学士号を取得することができます。さらに、2年制のカレッジで勉強を開始した後、別の学校の4年制学位プログラムに編入する学生も少なくありません。

米国務省教育文化局の支援のもと、国際教育協会(IIE)が発行する年次リポート「オープンドア」によると、米国内の大学・カレッジに在籍する海外からの留学生は2011-2012年度の間に6%増加し、76万4,495人と記録的高水準に達しました。

同リポートによると、ジョージア州の外国人留学生は5.4%増の1万6,193人と、米国で12位に入っています。ジョージア州で最も外国人留学生の在籍者数が多かったのは、アトランタ市のジョージア工科大学で4,973人。その他の上位5位は、アトランタ市のエモリー大学(2,039人)、同じくアトランタ市のジョージア州立大学(略称GSU、1,578人)、アセンズ市のジョージア大学(略称UGA、1,510人)、サバナ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(略称SCAD、1,392人)となっています。州全体の外国人留学生の23.16% が中国から来ており、インド(17.1%)、韓国(14.2%)、台湾(2.6%)が続いています。

公立大学およびカレッジ

35の教育機関がジョージア州の大学システムに加盟しています。内訳は4校の研究大学、2校の地方大学、13の州立大学、14の州立カレッジと2校の2年制大学。2012年秋時点の在籍者数は31万4,000人を超えています。

同州システム内の主要校はジョージア大学(UGA)です。2012年秋学期(4学期制)の時点で、アセンズ市の主要キャンパスと他4つのキャンパス(うち2つはアトランタ地区)で合わせて2万6,200人を超える学部生と8,000人超の大学院生が在籍しています。UGAは同州で最も包括的でバラエティーに富んだカリキュラムを提供し、医学、法律、公共問題、国際情勢、ビジネス、一般教養、農業、環境科学、教育、ジャーナリズム、マスコミなどに重点を置いています。UGAは、140を超える分野で学士課程を提供しており、修士号課程でも137分野に上ります。19の教育学位、96の分野における博士号課程に加え、法律や薬学、獣医学などの専門職学位プログラムも提供しています。

ジョージア工科大学は、米国有数の研究大学で、技術教育に重点を置いています。アトランタ市のダウンタウンに位置するキャンパスは400エーカーの広さがあり、2万人を超える大学生・大学院生が学んでいます。同校は公立大学の上位10校にランクインしており、建築学部、コンピューターおよび工学部、科学、ビジネス、一般教養などの学位プログラムを提供しています。

同じくアトランタ市の中心部に位置するジョージア州立大学(GSU)は、米国南東部有数の都市型研究大学です。GSUは学士号、修士号、博士号レベルにおいて、100分野で250以上の学位プログラムを提供しています。同校は法律、教育、政策研究、看護、芸術、科学、公衆衛生、ビジネスに重点を置く8つの部門からなります。2万5,000 を超える学生が、日中または夜間の授業を、正規またはパートタイムでの通学を非常に柔軟に選択することができます。

この他にも、以下の主要な公立教育機関があります。

-アトランタ市郊外のケネソー州立大学(略称KSU)は、在校生が2万4,600人を超え、ジョージア州で3番目に大きな大学です。最もよく知られているのはビジネススクール(経営大学院)ですが、KSUは自然科学や社会科学、ファイナンス、芸術などの分野でも学位プログラムを提供しています。

-ステーツボロ市のジョージア・サザン大学は2万500人を超える学生が在籍しています。一般教養プログラムには、産業科学、経営管理学、法学部準備コースと医学部準備コースが含まれます。ジョージア州東部のジョージア・サザン大学と同州南部のバルドスタ州立大学(1万3,000人)は、同州大学システムに加盟する2校の地方大学です。

-アトランタ市から約15マイル南に位置するクレイトン州立大学は、アトランタの都市部に3校ある大学の一つです(他2校はKSUとマリエッタ市のサザン・ポリテクニック州立大学)。アトランタから車で2時間の圏内にあるその他の大学には、キャロルトン市のウエスト・ジョージア大学、ミリッジビル市のジョージア・カレッジ州立大学などがあります。

-ジョージア・パリメーター・カレッジはアトランタ郊外のダンウッディー市にある最大の州立大学で、在校生はおよそ2万7,000人です。この地域には他に、アトランタ・メトロポリタン大学、ゲインズビル大学、ジョージア・グゥイネット・カレッジ、ゴードンカレッジ、ジョージア・ハイランズ・カレッジなどがあります。

同州の大学システムにおける2つの2年制カレッジの他に、テクニカル・カレッジ・システム・オブ・ジョージアは毎年3万2,000 人以上の卒業生を輩出する25の2年制カレッジと技術系教育機関を運営しています。主要大学で4年制の学位またはより高い学位を取得することを目指す学生が多い反面、2年制および4年制カレッジは、大規模な大学で4年間を過ごす以外にも選択肢を与えてくれます。例えば、トップレベルの大学に合格できるほど成績が良くない学生は、2年制カレッジに入学し、成績を向上させて、4年制の教育機関への編入を試みることができるのです。また、4年制の学校で学士号を取得してから、より規模の大きい大学での修士号課程に合格を果たす学生もいるでしょう。

私立教育機関

公立教育機関の幅広い選択肢に加え、ジョージア州およびアトランタ地域には、私立の大学およびカレッジが数多くあります。その多くは非営利ですが、中には民間のビジネスとして運営されているものもあります。私立の教育機関は、規模の小さい一般教養のカレッジから、幅広い分野で学士号以上の学位を取得することができる大学まで様々です。

最大規模を誇るのは、1万3,000人超の学生が通うアトランタ郊外デケーター市のエモリー大学です。エモリー大学の優れた一般教養大学と大学院、専門職大学院、医療ケア制度は、国際的にも高い評価を受けています。学生への授業に重点を置く一方で、エモリー大学は毎年5億ドル以上の研究資金を獲得しています。

この他にもアトランタ地域には、以下の重要な私立の教育機関があります。

-オグルソープ大学は、28カ国から1,000人を超える学生が在籍する一般教養の大学です。オグルソープは、フォーチュン500企業が集中し、1,250社以上の多国籍企業が拠点とするアトランタでのインターンシップを特色としています。

-ブレノー大学は、アトランタ地区にある3つのキャンパスとジョージア州西部の2つのキャンパスを合わせて約1,800人の学部生と1,000人の大学院生が在籍する一般教養大学です。専攻科目には、経営、教育、マネジメント、会計などが含まれます。

-アグネス・スコット・カレッジは、一般教養の独立系女子大学で、900人を越える在籍学生の11%を海外からの留学生が占めています。同校は、学士号課程でコンピューター科学、工学、また法学部準備コースおよび医学部準備コースなど34の専攻科目と31の副専攻科目を提供しています。

-マリエッタ市のライフ大学は、健康科学とカイロプラクティックの分野での教育を専門としています。

-サバナ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(略称SCAD)には1万人を超える学生が通っています。ジョージア州沿岸の歴史的な街、サバナが拠点ですが、非営利でもあるSCADはアトランタの市街地にもキャンパスを持っています。SCADでの専攻科目には、ビジュアルアートやパフォーミングアートの他、教育、コミュニケーション、自然資源、建築などが含まれます。

これらはジョージア州の私立大学およびカレッジのほんの一例に過ぎず、どの学校にも世界中から優秀な学生が集まっています。喧騒とした都会の有名な研究大学を目指す学生にとっても、小さな町の静かなカレッジ、またはその中間を好む学生にとっても、ジョージアには多様な学生のニーズを満たす教育機関がそろっているのです。

ご意見ご質問等ございましたらライン(ID : michaelfenton)でマイケル・フェントンまでご連絡をお願い致します 。

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